1.学校の授業についていけない生徒
その多くが学年の平均点より低い点数に
お子様の成績が学年平均より低いなら家庭教師・個別指導の学習塾をお勧めします。
ではなぜ個別指導の塾か家庭教師かというと、お子さんの理解度が指導者との距離に反比例していると考えられるからです。
集団授業の塾ではクラス分けにもよりますが学校の授業とほぼ同じものなので、
学校の授業で理解できなかった部分をもう一度同じような説明をされてもわからないままになることがほとんどです。
ここで数学を例に挙げてみます。
リンゴとミカンを合わせて10個買いました。リンゴをX個買ったとするとミカンは何個と表せますか?
数学があまり得意でない生徒は指されると「10X 個」 と答えてしまいます。
答えは 10−X 個 ですが、学校の授業ではこの部分にあまり時間を割けないので
さっと流してしまうことが多いです。
個別指導や家庭教師で生徒がこの問題に答えられなかったらきっと
「リンゴを7個買ったらミカンは何個?」 ・・・「3個です」
「じゃリンゴを8個買ったらミカンは?」 ・・・「2個です」
「どうやって2個を求めた?」・・・「10−8で求めました」
「10から買った個数をひいて出したのだね」・・「そうです」
「ではリンゴをX個買うとミカンは何個」 ・・・「10−X個」
このような説明をしてくれるはずです。
丁寧な指導を受けて初めてつまずいた部分で立ち直れます。
2.学校の授業に十分ついていっている
平均点より10点以上が多い
テストの平均点より10点以上高いのなら
集団授業の学習塾にいく学力を備えています。
集団塾の基準になるのは月謝や補習授業、自分の学校の生徒がたくさんいるか、
第一志望の合格率で決められると思います。
生徒の成績を上げるためには
「生徒のどこをどのようにしてあげればいいんだ」
という明確な方法を持ち備えている学習塾がお勧めできる塾です。